商品・役務の類似群コードの選び方
商品・役務の区分の選び方には、類似商品・役務審査基準を使う方法と、特許庁の商品・役務名サイトを使う方法とがあります。
類似商品・役務審査基準を使う方法
類似商品・役務審査基準
http://www.jpo.go.jp/shiryou/kijun/kijun2/pdf/ruiji_kijun10-2015/all.pdf#page=1
この類似商品・役務審査基準を参考にし、商品・役務名から対応する商品・役務の類似群コードを選ぶ。
特許庁の商品・役務名サイトを使う方法
特許庁のデータベースJ-PlatPatの商品・役務名のサイト
https://www2.j-platpat.inpit.go.jp/SH1/sh1j_search.cgi?TYPE=000&sTime=1428204339606
この商品・役務名のサイトを使うと、類似商品・役務審査基準に載っていない商品・役務名でも、対応する類似群コードを見つけることができます。
この商品・役務名のサイトを利用して商品・役務の類似群コードを選ぶ手順は次のようになります。
① 商品・役務名を入力する。
② 検索を実行する。
すると、検索結果(類似群コード)が出てきます。
特許庁の商品・役務名サイトを使って検索した一例
① 商標・役務名に「おおちゃの熊」を入力する。
② 検索を実行する。
検索結果として以下のような結果が出てきます(平成25年9月11日時点)。
①区分が「28」、②類似群コードが「24A01」となる結果が出てきます。
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